2013年12月17日火曜日

大学受験は団体戦で


後期中間考査も終わり、高3はいよいよ大学受験、
正規の授業ではなく直前ゼミが始まりました。
この直前ゼミは自分のレベルに合わせて好きな科目を
選択できるシステムになっています。
もちろん参加は無料です。
授業があいている時間は自習室で勉強している生徒も少なくありません。





その一方で高3の担任はゼミの授業準備や三者面談で大わらわ。
まさに師走です。
 

今年度の大学受験はこれまでに(12/17現在)70名が合格しています。
昔は大学受験と言えば「他人を蹴落としてでも・・・」
となったものですが、今はむしろ団体戦という絆が重要です。
1118日(月)の高3生徒朝礼で話した内容ですが、
大切なことは自分が合格したらもう終わりではなく、
クラスの最後の1人が合格するまでみんなで心を1つにして励ましあうことです。
また、年明けには、本校中学生が高3各クラスに1
模造紙に激励の寄せ書きをして届けます。
こうして、1人でも多くの現役合格者を出していきます。

 
また、14()には中学2年・3年生で小倉百人一首のかるた大会が行われました。
今年で22回目になります。
班ごとに競い合い、総合点によるクラス対抗戦です。
ここ数年やっと上の句が詠まれている間に札を取れる生徒も出てきて、
本格的なかるた大会になってきました。